Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「花のサンフランシスコ/スコット・マッケンジー
さて「ネクスト・タイム」の訳詞ゲームの最後の作品を掲げて。
エントリーNo.5
<「The Next Time」:
だれかと出会って だれかと恋したって the next time
 かなわぬ君のこと 忘れたいのに
 だれかとのハピネス だれかとの甘いキス the next time
 明日(あす)になればきっと 心の中に うかぶよ 君ひとり
 だれかが寄り添い 涙を忘れる the next time
 明日(あす)になれば君と 心ひとつ だと
 はかない夢のようだねって でも愛してるさ今も
 こんなにも ねえ愛してるよ君を 今度こそ>

そしてもうお一方飛び入り。
エントリーNo.6
<「the next time」:
横目でチラリ 君の口癖はいつも「またね」
 肩にかけた手をスルリ解いて(ほどいて)
 冷えたシャンペングラス愛しそうに見つめ「またね」
 心の距離を測る時いつも戸惑ってしまう
 君は明るく手を振りながら「またね」
 街の輝きに負けない光を放つ 横目でチラリ「またね」
 夜の街に消えてゆく>
興味のない方には退屈だったかも、当人たちにとっては結構面白い遊び。
またテーマ曲を変えて呼びかけてみようと思って。

今日の話題は「花のサンフランシスコ」で知られているスコット・マッケンジーさんが18日に亡くなったという悲報。銀次さんのFBで知り。更にあのビーチ・ボーイズの「Kokomo」はマイク・ラブとママス&パパスのジョン・フリップス、バーズのプロデューサー、テリー・メルチャー、そしてスコット・マッケンジーの共作ということも初めて知り。今回のコンサートでも「Kokomo」は飛び入りでカールの高音パートをクリストファー・クロスが担当し得した気分にさせてくれた曲。スコット・マッケンジーが一枚かんでいたというのも何かの巡り合わせかも。ご冥福をお祈り。