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「Lady Be Good / John Miller」
昨日は店のライブを放り出して平川くんの出版記念会に馳せ参じ。いろいろ根回しが必要、直前まで白紙、2名バイトの手配もつき、電話。食材の位置や使用食器の場所を明記、別紙に食べ物のレシピをこと細かに書き、初めての人でも分かるようにセッティング。バンドの人たちに速攻で音出しのチェックをしてもらい、全てオーケー、PAの段取りも説明してそそくさとタクシーに。
新人投手を一軍の試合の先発に当てた監督のような気分で大きな心配を抱えながら高輪のグランドプリンス・ホテルの貴賓館に。会は始まっていて、宴も高輪プリンス、知った顔も沢山あったので主役に軽く挨拶を交わした後、控えの間で友達と歓談。店の様子が気になり、時折メールをして確認したりで落ち着かない時間、しばし店のライブのことを忘れていろいろな方と立ち話。それでも閉めの挨拶が済んだので一目散に引き返し。戻ると,特に問題なく進行していてホッと。結果的に無理してパーティーに行ってよかったと。
今日の曲は昼間、レシピの説明書きをしていた際、ずっと流していたジョン・ミラーのガーシュイン・カヴァー・アルバムの中からの曲、このアルバムを店のBGMに使用していると、必ずどなたかから「これは誰が演奏しているのですか？」と尋ねられるアルバム。『Biding my time / John Miller Plays George Gershwin』というアルバムで今年一番多くかけているものかも。