Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Marianne / Mike Clifford」
文藝別冊『大瀧詠一』の増補新版に新たに掲載されたスペシャル・インタビューを読み始めたところ、あまりに濃い内容なので付いていくのに四苦八苦。ゆっくり腰を据えて読んで検証したい、雑事(いや、本来の店の仕事)で追いまくられ、なかなかコメントでき(ず)。
本日から「アメリカン・ポップス伝2」が始まってしまうのでその放送を聞き逃さないように準備することで精一杯の状態。うまく捕獲できるといい、タフなイベントやライブが入っているのでこの一週間も気が抜け(ず)。そんな中、落ち着かせてくれるのはこのところのフェイバリット・シンガー、マイク・クリフォードの歌声。特に今日掲げたジャック・ニッチェ作曲の「Marianne」は聴けば聴く程深みにはまっていくような佳曲。ジャック・ニッチェのあふれるようなストリングスがかぶさり、重厚な雰囲気を醸し出し。最近になってYouTubeで見つけ、新譜や最近の流行をチェックする必要がない位。マイク・クリフォードは既に「ゴーゴーナイアガラ」の5回目のジャック・ケラー&トニー・パワーズ特集でかかって,あそこになんでもあると思って間違いない。今回の増補版に掲載された放送曲目リストを見ただけであの番組の凄さが分かるというもの。