Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「けだるい二人(Two Sleepy People)/憂歌団
やらなければならない作業の3/4はどうにか終わった。昨日は睡眠不足のまま店に、ご常連のお客さん、作業は進(まず)。
ジャズ・クラブの西川さんが入ってきて。ジャズ・イベントに集中、SP講座の資料作りを平行して。夜、カフェを閉めて片付けを済まし放送メモを書き残す作業に入ろうと思っていた矢先、4名のお客さんがやってきてそこからミニ・カフェ状態となり気が付いたらneachが一番しゃべって。落ち着かない時間を過ごし身も心も疲れ切って。夏目漱石では(ない)が世の中、片付くことなんかない、一時的でもいいのですっきりした気持ちになりたいもの。
ジャズ・クラブでかかったアン・ギルバート(写真)という女性シンガーが歌う「Two Sleepy People」(私は憂歌団のカヴァーで知っていたホーギー・カーマイケルの曲)がよかった、課題曲コーナーでポール・マッカートニーもカヴァーしていたアーヴィング・バーリンの「Always」のいろいろなヴァージョンが聴けた。
宮田先輩の作成した『アメリカン・ポピュラーソングの歴史』というリストが丁度あの放送とリンクする1956年を取り上げていてジーン・ビンセント「Be-Bop-A-Lula」やエルヴィスのヒット曲、さらにはソニー・ジェイムスの「Young Love」などが紹介されよっぽどあの放送のことを先輩方にお伝えしたい気持ちに。