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「Goodbye, Eddie, Goodbye / Jucy Fruits」
大好きなシンガー・ソングライター、ポール・ウィリアムスの話題。このところロジャー・ニコルス＆ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズの新作ばかり店でかけて、ついでに99年に出したポール・ウィリアムスの『バック・トゥ・ラヴ・アゲイン』というアルバムもよく聴いて。『サムデイ・マン』という名作もある、neachは『バック・トゥ・ラヴ・アゲイン』が好きで思い出したように聴いているアルバム。
カーペンターズも歌っている「愛は夢の中に(I Won't Last A Day Without You)」（キーボードをリチャード・カーペンターが弾いている）やスリードッグ・ナイトで有名な「オールド・ファッションド・ラブ」等を含む珠玉の10曲はいつも落ち着いた気持にさせてくれる愛聴盤。
ポール・ウィリアムスを語る際、どうしても触れなくてはならない映画が奇才、ブライアン・デ・パルマが監督した『ファントム・オブ・パラダイス』,neachの中ではティム・カリー主演の『ロッキー・ホラー・ショー』と並んで印象的なロック・オペラ。ポール自身も出演、彼が作ったロックン・ロール・ナンバーが冒頭で紹介した「Goodbye, Eddie, Goodbye」。シャナナのようなジューシー・フルーツというバンドが歌うシーンが忘れられ(ず)。この曲、大変気に入っていて『MY FAVORITE SOUNDTRACKS』というコンピに入れたほどの名曲だと思って。現在はASCAPの会長職、俳優としても作詞／作曲家としても歌手としても大変実力のある人物。