Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

ワーグナー作曲・オペラ「ローエングリン」より「婚礼の合唱」
昨日は昼間デザイナーの奥山さんがいらして「D's talk session」に載せる対談の収録。高瀬さんも同席。その昔、行ったライブの話しや何故私がビートルズよりDC5を好きかと言う理由や64年ポップスの話し等々思い付くままにしゃべって。
夜のSP講座クラシック編の準備。この日の特集はワーグナー。歌劇「さまよえるオランダ人」や「タンホンザー」の序曲、「ローエングリン」の前奏曲、それに楽劇「トリスタンとイゾルテ」等主立った作品を郡さん曰く、「従来の復刻盤を遥かに越える音質」で。壮大なイメージの曲が多く、終わってから何だか力がみなぎってくるような高揚感。楽曲が6分から13分と長かったのでSP盤の裏表をどう復刻の際繋ぐのかといった技術的な解説も。neachは郡さんが合間に紹介したワーグナーの楽曲を使用している最近の映画、『アイアン・スカイ』と『メランコリア』が観たくなり。不倫、桁はずれの散財、借金の踏み倒し、他に類をみない自信家等毀誉褒貶の激しいワーグナーさんの生涯ももっと知りたく。