Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「いろあかり/川畑文子」
昨日のSP講座の特集は待望の川畑文子特集。このところの特集の中で一番興味深い歌手。川畑文子は殆どがアメリカの有名曲のカヴァー、元歌を調べたり。1曲目の「いろあかり」、この曲の元歌「In A Shanty In Old Shanty Town」をドリス・デイ・ヴァージョンで一節だけ紹介。更に大瀧さんの「私の天竺」で有名な「青空」をヴァース付きのオリジナルのジーン・オースチン・ヴァージョンでも。次の「思い出」や「アラビアの唄」もオリジナル曲を紹介したかったのですが、時間の制約。それでも「思い出のハヴァナ」という曲はキューバの名曲、「Siboney」紹介。
「思い出の東京」は「The Sidewalks Of New York」のカヴァー。neachは最後にかかった「ワー・フー」という曲の川畑ヴァージョンが秀逸、他の川畑文子が歌う楽曲を集めてみたく。2枚組のコロムビアから出たアルバムがCD化、現在店の棚からどなたかが借りていっているため、確認でき(ず)、しばらくは郡さんが編集したCDを聴いて川畑ワールドを再体験してみようと。バートン・クレーンとデュエット曲の「「サイド・バイ・サイド」や仁木多喜雄作曲の「君がまぼろし」も大変いい曲。