Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「明日に架ける橋/サイモン&ガーファンクル
月一の定休日,昼過ぎまで部屋の掃除、その足で自由が丘まで出かけ平川くんと会って具合の悪い経理用パソコンをチェック。新しい物を買い替えた方がベター。自由が丘をちょっと散策してもう一軒のカフェに入り、世間話。今度ラジオデイズの新企画で『平川克美の100分授業』が開催,恭しく宣伝。生平川センセイの熱いメッセージを身近な会場でご体験。
神保町へ向い気になっていた本やレコードを漁りに。先日の野口さんのライブに来ていただいたお客さんの中に石川博明さんというお方、レコード・コレクターズの「洋楽マン列伝」でフィーチャリングされていた方、早速そのバック・ナンバーが見たくて富士レコード社まで。幸い、その号(2冊)があり、その他諸々のレコードと一緒に早速購入、サイモン&ガーファンクルやシカゴといったCBSソニー・レコードの初期のアルバム制作に携わっていた大先輩で貴重な苦労話しが載っていてとても興味。他にも2,3気になっていた本を物色し、いつもの餃子屋さんで食事をした後、戻ってきたところ、その石川博明さんからメール。大変ご丁寧に「明日に架ける橋」の邦題制作秘話が書かれていて60年代、学生の頃に買っていたS&G等のソニー製のレコードの現場におられた方の話しが直接聞けてラッキー。「明日に架ける橋」は原題が「Bridge over Troubled Water」なのにどうして「明日」という言葉が出てきたのか、事情がレコ・コレの2011年6月号で語られ。生き証人のような方からメールをいただいて大変光栄に感じられた一日。