Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「The Rain the Park and Other Things / The Cowsills」
昨日は一日中、ジメジメした雨模様の日。雨の日で月曜と来ればそうです、あの曲。「雨の日と月曜は(Rany Days And Mondays)」はカーペンターズのヒット曲、原作者、ポール・ウィリアムスが歌ったヴァージョンが味わい深いもの。
暇なカフェ日と思っていたところ、三々五々お客さんが来てくれ予想外にバタバタした日。後半はその昔、VANDAの佐野さんが編集された『メロディ・ゴーズ・オン#ソフト・ロックVol.2』をずっと聴いて。1曲目は「牛も知ってるカウシルズ」の「We Can Fly」という大変爽やかなヴァージョンでオープニングを飾るに相応しい選曲。2曲目にカウシルズ最大のヒット曲「雨に消えた初恋(The Rain the Park and Other Things)」。作詞/作曲は彼らのマネージャーでもあったアーティ・コーンフィールドとスティーブ・デュボフ。コーンフィールドはウッドストックのロック・フェスティバルのプロモーターとして有名な人でジャン&ディーンの「Dead Man's Curve」の作者の一人でも。「We Can Fly」もこのコンビが作った作品でソフト・ロック作者として実にツボを心得たサウンド、ハープやストリングスの使い方がうまい。カウシルズは最初、お母さんも参加していたファミリー・バンド、YANTYにもカヴァーしてもらいたいグループ.