Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「男のくせにラプソディー/赤い夕陽」
昨日のグレッグ主催の「Liquor Guns & Ammo」Live Vol.4,大変楽しめ。サドルズのルイくんがソロでバンドのナンバーやライアン・アダムスのカヴァー曲を歌ってくれ久し振りに聴く「サドルズ節」にしばし酔いしれ。THE 5,6,7,8'sのヴォーカル、YOSHIKO、グレッグからのメンバー表で「よっちゃん」,そのまま表の看板に。THE 5,6,7,8's(通称ゴロッパ)はタランティーノの『キル・ビル』出演に抜擢されたいわばワールド・ワイドなガレージ・バンド。どこか貫禄を感じさせるライブ。後半はガレージ・バンドのカリスマ・ギターリスト、我等がエノッキーを従えて数曲演奏、そのままエノッキーのカントリー・カヴァー・シリーズに。
今回はアコギをマイクで拾うというシンプルなサウンドながらしっかり存在感を出していたあたりは、こちらも貫禄勝ち。主役の外人、グレッグがルイくんを従えてオリジナル/カヴァーをエレキと一緒に歌ってくれ喝采を浴びて。この日のハイライトは最後に出てきた玉川さんのバンド、「赤い夕陽」、強いインパクトを感じ、一遍で好きに。赤い夕陽ではこれまでの玉川サウンドの集大成といった様相でロック演歌ともとれる玉川節を絶唱。これまでのバンドでは実現できなかった彼の特徴がよく出ているサウンド、何故彼がSWINGING DOORSを辞めてこのバンドを結成したかがよく分かり,MCでライブの告知をしている最中に、「ここでやってよ!」って叫んで。