Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Togetherness / Frankie Avalon
昨日は朝方からある騒動でかなり消耗。それでもご常連さんが入れ替わり来てくれ普段のペースを取り戻すことが。
夕方から夜にかけてはあまり出入りがなかったので専ら自分の世界に。リバティ・レコードからチャンセラー・レコードに関心を移し、主にチャンセラーの2大スターの一人、フランキー・アヴァロンばかり聴いて。『グレイテスト・ヒッツ』という29曲も入っているCDをじっくり聞き込み。冒頭の「恋は二人のもの(Togetherness)」は「恋するふたり」の下敷きソングとして以前からマーク、この作者、ラッセル・フェイスという人に興味。CDの最後に収められている西部劇『アラモ』関連の4曲やテディ・ランダッゾ作の「ミラクル」、ゲイリー・アッシャー作の「ビーチ・パーティ」を除くと半分近くをボブ・マルクーチとピーター・デ・アンジェリス(『アメリカン・ポップス伝』のパート3第3夜を参照)というチャンセラーのオーナー・チームで書かれて、「Togetherness」を書いたラッセル・フェイスという人も数曲提供。ボブ=ピーター路線に勝るとも劣らないものだったのでどういった作曲家か調べてみたところ、シナトラやサラ・ヴォーンの曲なども書いている大作曲家ということ。アヴァロンの曲ではもう1曲「Who Else But You」というナンバーも好みの曲。またまた趣味の世界にどっぷりの日常、これが本来の自分の時間の使い方なので大目にみて。