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「西鉄ライオンズ球団歌」
先日、SP講座のお客さまから『桜吹雪のホームラン　証言・天才打者　大下弘』というビデオをお借り,ゆっくり鑑賞。大下弘というプロ野球のバッターのことは長島、王時代よりちょっと前の天才バッターで西鉄黄金時代の4番バッターとして覚えて、我々の先輩の野球ファンにとっての大下崇拝がちょっと信じられない気。この番組を観て確かに凄いバッターだったのだと。日本プロ野球史上最大のホームランを打った選手がこの大下弘。また1試合7安打という日本記録も、試合数が少なく球が飛ばなかった時代に20本のホームランを打ったこと等数々の伝説を持っているプレイヤー。
同僚や後輩、野球少年に対する面倒見がよく、人気、人望も人並み以上の方。先輩方が挙ってベースボール・ヒーローに挙げる理由が段々分かって、対戦相手のピッチャーや野手にも好かれた珍しい存在。西鉄ライオンズにも多大の関心、稲尾、中西、豊田、関口、高倉といった野武士軍団の中心に大下選手がいて、名将三原監督の元、九州の野球ファンを熱狂させた球団のことを調べてみたく。
西鉄ライオンズの球団歌を作詞、サトウハチロー、作曲、藤山一郎で選手たちが歌っているヴァージョン、小学校から高校にかけての野球熱、相撲熱が再燃した思い。