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「昭和の大相撲　栃若時代の横綱」
しばらく回想モード。3,4歳くらいの勇姿、昔の自宅の前で撮ったもの。帽子はかすかに覚えていていつも被っていたように記憶。この頃の自分は腕白坊主で近所のおばさんに怒られたり、常におふくろに心配をかけることをしていたよう。
母親にデパートへ連れていってもらい、何か欲しいもの、「ダメ！」と言われ、「じゃ、ボク、ズボン脱いじゃうぞ！」と言ってパンツを下ろして母親を困らせた記憶。もう少し大きくなるとその頃一番夢中だったのは相撲鑑賞、近所の酒屋さんへ行って、友達と一緒に相撲を観て。吉葉山、朝潮、鏡里、栃錦、若乃花といった力士が好きでまだ小学校に入る前からそれら力士のしこ名を漢字で書けたと言って親を驚かせていたよう。野球は長島選手がプロに入団した頃から夢中になり、多摩川の巨人軍練習場へ田舎から来た親戚を連れてよく観にいったもの。藤尾選手の自宅の前で写真。