Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

愛しのラナ/ヴェルヴェッツ」
このところ大瀧さんのオールタイム・ベスト・アルバムや大瀧さん所有のジューク・ボックスに入っていた曲を集めたコンピレーション・アルバムが発売される話題、2011年に「Niagara Radio Days」のコーナーがドドッと更新されたことを思い出し。
「愛しのラナ」日本だけヒットのシングル盤が亀渕さんの進言によるもの。ロイ・オービソンのマイナー曲をいち早く紹介した亀渕さんの眼力は見事。ロイの,グラディ・マーチンが弾いていた"FUZZギター"が入っていたことにも注目、ポップス史上で最初にファズを入れたのはマーティ・ロビンスの「Don't Worry」、このギターもグラディ・マーチンだと教えて。neachの記憶ではこのシングル盤ジャケ写は「夢のお月さま(Tonight)」にも,資料の少なかった時代を彷彿とさせるレコード。中学生の我々の間では「ラナ」の「ナ」と「ラ」を逆にして♪oh,nala~♪と歌っていたもの。そんな懐かしい思い出が甦る,