Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「星の流れに/菊池章子
昨日のSP講座はneachはあまり馴染みのなかった菊池章子特集。「星の流れ」と「岸壁の母」くらいしか、郡さんが紹介した戦前の歌唱曲には大変優れたものが多く、見直し。服部良一作品の「支那むすめ」や西條八十作詞の「湖畔の乙女」などは初めて聴(いた)が、印象的な曲で心に残り。
1923年の「をとめの幸」は大日本青少年団という現役のプロ歌手と互角、19才の少女の歌い方としては破格の歌唱力。新しい発見の多い歌手。ワン・ドリンク出しの際、ガラスのコーヒー・ポットが割れて、コンロをきれいにしなさい、というお告げと思い、入念に中を掃除、いつも残ってくれる方々SP講座のやり方を巡って長い討論、自説に拘り、ちょっと粘着質の自分の性格を反省、頑固な店主をお許し。