Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「くるみひとつを/古賀さと子」
昨日は朝から消防の点検立ち会い、午前中から自由時間。三木鶏郎!ちょっとブーム再燃。特に濱田高志さんが監修・選曲した『三木鶏郎リリカル・ソングス』に収録されている楽曲群が素晴らしいものばかり、改めて三木ワールドの魅力を堪能。一曲一曲は短い、一度聴いたら直ぐに覚えられるメロディで歌詞の内容も「リリカル」に相応しい小品ばかりで当分この一枚を聴いて過ごせそう。楽曲の特徴は濱田さんの解説が簡潔に言い当てて。<リリカル・ソングは、時に優雅に、またある時は寂寥感に満ちたセンチメンタルな旋律で、聞き手を魅了してやまないのだ。平易な言葉で深い感情を表し、季節の移ろいを描いたそれらの楽曲は、時を経てなお瑞々しく色褪せることがない。><誰もが納得する名曲揃い>。neachの印象ではいわゆる唱歌の範囲から童謡、歌謡曲といったジャンルを問わずどの世代にも受け入れられる作りとなっている点が素晴らしいと。またそのメロディ(作曲)についている歌詞(作詞)も印象に残るものが多く多くの人に口ずさんでもらいたい時代を越えた普遍性を獲得。