Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「一本の音楽 / 村田和人
まだ村田さんの急逝から立ち直れてい(ない)。外面は平静を装って、一人になったり何もしていない時間にはいろいろな思い出や出来事が走馬灯のように甦って。メールやお電話,有り難い気持ちで速攻でご返事。みんなやり場の無い悲しみや無念さを誰かに伝えたいと思ってメール,動揺しないよう元気づけるご返事を。思うことは、店をやって村田さんのライブに関わってから、沢山のファンの方との交流が生まれたということ。好むと好まざるとに関わらず新しい心構え,もう一つの自分を.満足させるような接客業務をしよう、などと思って、時にぶっきらぼうな対応に。
村田和人、彼に限っては誰にでも平等に接する態度が備わっていて、それが村田さんというアーティストを身近な存在に感じさせる魅力の一つ。初めてアゲインでライブをやった時から、控え室に籠ったことがなく、常にファンと一緒に話しをし、アーティストとファンの関係というより友達、仲間といった態度で接していたのが印象的。歌の巧さの魅力もありますが、性格的によくできていた愛すべきアーティストだった。そんな人なつっこいアイドル歌手を失った喪失感は大きいもの、彼から学んだファンとの接し方をアゲインでも実践していこうと