「迷信／スティーヴィー・ワンダ」
京都のブルース・マン、西野やすしさんのライブ。サポートはいつものメンバーの小野秀夫さんのドラムスと 仮谷克之さんのベースという不動のトリオ、MCともに大変魅力的なバンド。西野さんは一見、やくざのような風貌で、空手をやっているマッチョなおじさん、「わし、アゲイン好きやで」と言ってご贔屓に。小野さんは大変キレのいいバチ捌きでneachが身近で一番好きなドラマー、飄々としたMCを西野さんにいじられるのが面白く、仮谷さんは以前よりセッション・ナイトのご常連として武蔵小山在住のベーシスト、随分前に八王子に引っ越し、この西野さんのサポートでしか来なくなってしまった方。今回はそんなトリオに谷本英樹さんという高知出身のギターリストが加わってバラエティ豊かなサウンドとトーク。西野さんを除いて、四国は高知出身のミュージシャンで、そんな地元ネタも披露する場面も。谷本さんが演奏中にギターの弦を切って、弦の張替えショーのように。初めてご来場の方が多く。ご常連の方が「なんちゃってカルボナーラ」を食べてくれ、「マスター、これ美味しいです」と言ってくれたのが収穫。
