Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

ザ・ビートルズ 唯一の公式ライヴ・アルバム『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』告知映像」
昨日は定休日で夕方から打ち合わせがあったので事務作業日にしようと。まだ観ていなかったビートルズの映画を観れるかもと思い。これで3日連続で電車を使うというneachにしては珍しい外出。有楽町の映画館、アゲインのお客さんに声をかけていただき。映画はザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEKというタイトルで全編ドキュメンタリー仕立てで4人のインタビュー等もふんだんに出てきて、いわば知られざるビートルズの実態を非常に巧い編集で見せてくれ、全く飽きない作品。特にデビューから最後のライブとなったルーフトップ・ライブまで丁寧に紹介してくれ興味が尽き(ず)。印象的だったのは「エルヴィス」の熱狂は一人だったが、ビートルズは4人いたので、個性豊かなグループとして活動できたことが熱狂を支えた、というようなコメント。1965年に開催されたアメリカ・ニューヨークのシェア・スタジアム公演の映像が圧巻で、56,000人の前での演奏は史上初の快挙、自分たちも演奏が聞こえないほどの歓声、それ以後のライブ活動に疑問を感じ始めたきっかけとなったことも理解。いずれにしてもこのようなバンド、ヒーローは今後も生まれないであろう社会現象、そのビートルズと同時代に生まれたことを大事なモニュメントにしたい気に。アメリカのファンの垂れ幕にあった「4EVER BEATLES」というフレーズが印象的。