Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「いろあかり/川畑文子」
今週前半は「マスターの自由時間」となるカフェ日なので身辺の整理をしながらあることに夢中に。一昨日、夜ひょっこり立ち寄ってくれた霧の中のトニーさんと先日の「マスターの自由自在」のDVDを観ながら、なんのはずみだったか、neachの過去の疑似放送番組の話し。ニーチがあの番組を94回目くらいで止めているのは「君のせいだよ」。50回特集の時にご常連リスナーの方々に過去の放送から1曲を選んでもらうというコーナー、ペットサウンズの森さんを含めて数人の方がメールでそれぞれの1曲。一番長い文章で49曲選んでくれたのが霧の中のトニー。その最後の方に「100回記念には全部選ぶ気でいますので覚悟しておいて下さい」と書いてあったので100回の手前で足踏みしているという訳。彼と話しが弾んで51回目からの1曲を時間のある時にお互い選んでみよう、ということに。放送の51回目 からまず1曲選んで。大方の予想(そんなのないと思うが)ではバートン・クレーンや「アゲイン/美空ひばり」ということになる気がしましたがあえてこの曲を選んで。川畑文子の「いろあかり」。再度調べてみたのですが1933年の曲のカヴァー曲でオリジナルは「In Shanty In Old Shanty Town」ドリス・デイも歌って。実はこの曲を含むオリジナルVSカヴァーというコンピレーションを作っていてそれが最近よく聴いているものなので川畑文子、再聴。「三日月娘/Shine On Harvest Moon」や「思い出/Among My Souvenirs」、「ラモナ/Ramona」等の聴き比べもカヴァー、オリジナル共に秀逸。