Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

ル・アーヴルの靴みがき』予告編」
午後から雨模様で寒い一日。そんな時はお客さんは来ないもの、カウリスマキ映画を立て続けに4本観て。お一人お客さん、いろいろ話しをした後に『罪と罰』『愛しのタチアナ』『ル・アーヴルの靴みがき』『浮き雲』、改めてカウリスマキの世界に浸ってみるとこの監督のこだわりとメッセージが伝わって。絶望の果てには必ず希望があるといういわゆる「カウリスマキ・マジック」があって何度観ても心打たれる明るいメッセージ。やっぱ、随所に犬が出てくるところが意図的で目立って。