Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

江夏の21球
ある方から嬉しい贈り物。その中でインパクトのあったものから順次紹介。『NHK特集・スポーツドキュメント「江夏の21球」』という番組。この1979年11月4日に行われたプロ野球日本シリーズ第7戦、近鉄対広島の9回裏の攻防は野球史上、多くの人が記憶に残っている名場面でどちらのファンでもなかったneachもハラハラドキドキして見守った覚え。そのかけひきを当事者同士や野村の解説付きで再現してみせられると野球というスポーツの持つドラマ性や勝負のアヤのようなものを感じずにはいられ(ず)。野球に限らず人生には「あの時こうだったら」という場面がいろいろあって後で冷静に振り返ってみるとその当事者の人生を左右していることがあるな、ということを再認識させてくれた「石渡に対する江夏の1球」。番組制作者の演出も効果的でしたが何よりもこういった場面を作ってくれた両チーム、古葉監督、西本監督、江夏投手等に改めて感謝したい気持