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「Africa / Jimmy Cliff」
先日の日曜アーカイブ・カフェに来ていただいたお客さんと長い話しになった際にneachの翻訳会社時代の面白い逸話をいろいろ紹介、「それ、是非本にしてくださいよ」と。確かに面白い話しが満載の翻訳会社時代,文章が巧くないので話すのはいいけど本にして出版し、売り物にするには気が引けるという返事、もし読み物として読んでもらうなら私の唯一の旅行エッセイ「ケニア旅行記」がありますよ、とお答え。
昨日は定休日で自由時間が持てたのでその自分の残した旅行記を何十年ぶりかで読み返し。これが、自分で言うのもおこがましいのですが、「面白い！」読み物。1980年に体験した初めての海外旅行でいろいろ失敗談やケニアというアフリカでの思い出が一つ一つ思い出させるような楽しい追体験。細かく記録していたのは一つにはまめな性格、旅行から帰ってきた頃、丁度マックのクラシックIIを入手し、そこで初めてキーボードで文字を入力するということを覚え、その練習のために手書きの旅行ノートを清書しているうちに長くなって。部屋に閉じこもって一心不乱にキーボードを叩いているneachをかみさんが観て「大丈夫かしら、この人」と思ったということも後で知り。まだ読んだことのない方は是非、お立ち寄りください。