Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「スクープ平成史(8)「情報革命 ふたりの軌跡、井上雅博&金子勇~ネットは何を変えたか」」

昨日、ちょっとコメントしたNHKのドキュメント番組の感想。番組名は「平成史スクープドキュメント 第8回 情報革命~ふたりの軌跡インターネットは何を変えたか~」。

ヤフー・ジャパンの創始者で誰もが自由にネット情報を得ることができるようにした元ヤフー・ジャパン社長の井上雅博氏、とWINNYというP2P技術を利用したファイル共有ソフトを開発した元東大大学院特任助手の金子勇氏をフィーチャリングした番組。ともに志半ばにして夭折したネット・ヒーローの話しが刺激的。

neachはお二人の名前も初めて聞いたほどのネット・ビギナーで、コンピューターを使ってライブやカフェの情報を発信,今後の展望に関してはなかなかその世界に入っていけない立場。それでもこの二人が行った新しい開発業務は間接的にその恩恵を受けているように。

先ずヤフー・ジャパン、現在の古いOSのマックではそのサイトに入れない。物事を調べる際、昔なら先ずは図書館へ行ってみたのですが、最近はパソコンやスマホが常識。ページ・ビュー世界一という実績を打ち立てた功労者という意味でヤフー・ジャパン、井上雅博氏の名前は覚えておこうと。

もう一人のネット先駆者、金子勇氏はWINNYが悪用されたことを巡って幇助罪で逮捕され、長い裁判闘争に至ったことが彼の悲劇とともに日本のIT業界にとっても痛手と、42歳という若さで病に倒れたことに運命を感じ。

大変勉強に。

「Popsicles And Icicles / The Murmaids」

以前、ビーチ・ボーイズのイベントをやったことのある相原さんのお仲間4人で「洋楽教養講座」というDJイベント。メンバーの方が膨大な洋楽データベースを持っていてそれを使用して音源や映像を紹介、メンバー4人に加え、10名ほどの参加者。

かかる曲が60年代の洋楽ポップスが中心で世代的にはneachはど真ん中でしたが4人の主催メンバーの方はいわゆるレコード・コレクターの方ばかりでしたので重なる部分の多いDJイベント。開始時間がやや早かったせいか遅れてくる方や若い方の参加が望めなかったので次回の課題。

イベントが始まる前の午前中から3時頃までは車軸を流したような豪雨で客足が心配、夕方には雨も止んで。

その午前中から昼にかけて「NHKスペシャル・平成史(8)情報革命」。ヤフー・ジャパンの創始者、井上雅博とWINNYを開発した金子勇というIT先駆者のドキュメンタリー。

ITに関しては年齢相応の素人、もはやパソコン情報やネット配信を常としている身なのでいろいろ参考になる番組。令和の時代になってどんどんIT格差が広がっていく中でどうやって情報を発信していくのか「老年探偵団」の課題。

「Substitute / The Who」

昨日は今週末にアゲイン行われる高校のクラス会の準備(手配)。丁度そんなことをしていたら、宇部に居る宮田くんから日本酒の一升瓶が2本。今回は卒業後50年という節目の年になるので参加メンバーも先生を含めて25人という大所帯。担任の小泉先生もお元気でお顔を見せるということで縁(えにし)の有り難さを感じ。
ある方が送ってくれた「2019年choice」というCDをずっと聴いて。初めて聴く曲や得意の分野の曲等、楽しく聴いて、彼に「このCDの中で私が一番気に入った曲はどれでしょう?」というクイズ。特に思い入れや意味はない、。答えは「Mary Anne With The Shaky Hand」というザ・フーの曲。この曲は初めて聴き、ザ・フーの曲の中で「Substitute」という曲に思い出があってこの曲の邦題が「恋のピンチヒッター」Substituteってそういう意味か、って覚えた思い出。
ちょうどその頃、英会話のレッスンに通っていてその時の先生がティナという可愛いアメリカ人で彼女がその「Substitute」として英会話の学校に教えに来ていた。そんな思い出を「メアリー・アン」という曲を聴いて思い出したという訳。Tonyさん、分かったかな?

「Iko Iko / Dixie Cups」

このところサブで使っているパソコンの機嫌が悪くディスプレイがきちんと表示できない時があってストレスに。何とか騙し騙し使って、寿命なのかも。昨日の二名さん/フラリーのライブはとても打ち解けた雰囲気の内に進み大変満足できるライブ

「Long May You Run / Stills Young Band」

元、翻訳会社時代のカナダ人チェッカー、ハロルドくんのライブ。メンバーは陽気なエルトンくんと大柄なクリスティーンさんという3人編成。最終的には16人用意した席が丁度の人数。ほとんどが外人さんで、用意したパワーポイントの案内も一部英語表記。おせんタイムも「Take a bit of break」とか「Each Snacks only 100 yen」といった英語表記を入れて対応。
セット・リストもカナダ人らしくニール・ヤングブライアン・アダムスのカヴァーが多かったGin BlossomsやAdele、Proclaimers、Tragically Hipといった聞き慣れないバンドのカヴァー。ヴォーカルのエルトンくんのパワフルな歌と演奏でお客さんを巻き込んで盛り上がって。
終ってみると大変いいライブに思えました。カナダ大使館の方もいらしていたので調子にのって蓄音機デモも。新しい客筋のライブ,引き続きやってもらいたい

「グッド・ナイト/松尾和子」

昨日は少し早く起きて午前中の超音波の検査。検査の女医さんに「この検査をやると何が分かるんですか?」って聞いたところ「血管に詰まりがないか、調べるんです」と。
早起きしてついウトウトしている内に検査は終わり。夜のフリーDJナイトはいつもの鈴木さんが「世界一周」のテーマ曲を、これがバートン・クレーンの「ニッポン娘さん」の元歌。山口さんは先頃亡くなったディック・デイルの「ミザルー」をかけてくれ大石くんは西岡恭蔵大塚まさじの「プエルトリコ特急便」を。他にも二人の「吉田さん」や井上くん、安藤さん、湯浅くんなど最近の話題に即した音源。湯浅くんは亀渕さん解説のストーンズのレコード。最後にneachの方から来年頃から自宅からの通勤になるので遅くまで残っていることができなくなるのでよろしく!という予告。

「村中靖愛 & FLIPPIN' THE LID Vo.今関雅喜」

久し振りのライブとなったSWINGING DOORS、いつもより多くの方がお見えになって賑やかなライブ。今関さんの村中くんいじりが絶好調で村中応援団としては途中から割って入り弁護したくなるようなMC。
お客さんには受けて。演奏した曲ではハリー・ウォーレンの「September in the rain」やドロシー・フィールズの「On the Sunny side of the Street」亡くなったドリス・デイに因んで「Tea for Two」の演奏。最後のアンコールは村中高速スティール炸裂の「Steel Guitar Rag」が圧巻