2006-03-17 ■ 落語 落語 十代目金原亭馬生。 名人、古今亭志ん生の長男、志ん朝の兄。食道ガンで54才という早すぎる死。 ジュニア落語家、その重圧にも負けず、志ん朝にもひけをとらない独特の芸風で通好みのする噺家 「お見立て」や「大山詣り」「抜け雀」等は3人の中では馬生さんのものが秀逸 善人の描き方がうまく、その典型と言える噺が「柳田格之進」。 性善説を受け入れたくなるようないい噺。