Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

昨日は昼間のカフェといい、夜のSP講座といい、概して人の少ない一日。そういう時に限って準備を完璧にして臨む。
郡さんの解説、選曲によるSP講座のテーマはずばり恋愛もの。郡さんの基準にかなった格調と品位のあるものばかり。関屋敏子の「恋はやさし」や伊藤久男の「ゴンドラの唄」、池上利夫(松平晃)の「忘られぬ花」、それに小林千代子の「椿の丘」等有名無名取り合わせての15曲。Neachの好きな灰田勝彦の「想ひ出の瞳」もよかった、古賀作品では異色といえるディック・ミネの「恋とはこんなものか知ら」がいい曲。追悼の意をこめて森繁久弥紅白歌合戦で歌った「ゴンドラの唄」も観れたし、少ない参加者とはいえ濃い内容。