Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

一昨日の出張ブランディンのイベントをビデオでゆっくりおさらい。
面白い!特に宮治さんのつぶやきコメントが!何もしていないJohnny And The Spark-letsのJohnnyのことを評して「千石イエスですね」と言ったりJuliettesというグループ名の紹介を「売れないGS」と言ったり、何気ないコメントに一人ほくそ笑んで。
平本さんが紹介したアンドレア・キャロルやビリー・ディヴィス、ダイアン・レイ、リンダ・スコット等オールディーズ通をうならせる人選と選曲は「はっきり言ってここだけでしか聴けない」超レア盤でしかもそれらをオリジナル・シングルでかけるという他では真似のできないマニアックな紹介。
Collectionの「Both Sides Now」やVikkiの「Sunshine Boy」(パレードの名曲)、ジャン・タンジーの「That New Boy In Town」(これがよかった!)、スウェーデン伊東ゆかりと言っていたSiw MalmkvistやKim Westonの「That's Groovy」等引っかかる曲が多く。
後半戦、Shelby Flintの「Lonely Cinderella」をはじめ「I Will Love You」「What's New Pussycat」が聴けたことがハイライト。高瀬さんも騒いでいましたが、宮治さんのシェルビー・フリントの長い旅が終わったのがバカラック・ナンバーの「What's New Pussycat」だったというオチがヒエー!。会場には「世界的なバカラック研究家@宮治さん」もおられ、そんな中で聴くシェルビー・フリントのバカラック・ナンバーは大変有り難い思い。