Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

フリーDJナイトも昨日で6回目。今回も少数精鋭で。ハイライトは後半で平本さんが特集してくれたゲリー・ルイス&プレイボーイズのシングル盤紹介、65年の「This Diamond Ring」に始まって「Count Me In」、「Save Your Heart for Me」、「Everybody Loves A Clown」、「She's Just My Style」、66年の「Green Grass」、「My Heart's Symphony」に至るまで時にB面を含めたっぷり紹介。
最後に「This Diamond Ring」のB面が平本さんの持参したアメリカ盤シングルだと「Tijuana Wedding」、新発見。自分が持っている日本盤では「なかなか見つからない(Hard To Find)」、どちらもインスト曲、違うヴァージョンで、「Hard To Find」の方が先きに収録されたものが後になって「Tijuana Wedding」にさし変わったよう。
Neachがリバティ・サウンドのキーマンであるスナッフ・ギャレットの話し。ブライアン・ハイランドの「The Joker Went Wild」(ボビー・ラッセルの作品。作者自身のヴァージョンも紹介)とジーン・マクダニエルズの「Point of No Return」をかけスナッフ・ギャレット、ボビー・ラッセル、キャロル・キング等が繋がっている話。この辺りのサウンドが一番ナイアガラ・サウンドに影響を与えていると思えるという推論も。