Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

笑った、笑った。和久井光司さんの『出張、アナログ塾』のゲストで登場した久住昌之さんの歌にトークに久し振りに腹をかかえて笑い。
三鷹の方に住む漫画家ということしか予備知識がなかった、そのとてつもないブルース調の歌や、アナログ塾に相応しくない本音トークには只々可笑しくて思わずカウンターに寄りかかって笑う以外に(ない)。
2部の聴き比べトークでは爆弾発言連発でさすがの和久井さんもタジタジ。そもそもバージョン違いのようなものが大嫌いのよう、様々な聴き比べを聴いている内に「これもいいじゃん!」と言ったり「これはうちに風呂があるのに銭湯に行くようなものだね」と言ったりして大受け。圧巻は散々、かき回した末に、「それじゃ、オレ帰る」と言って本当に早退、全体に駄々っ子のような態度でとても好感。音楽にもこだわりがあって思い入れの多いアルバムを紹介する時は本当に子供のように。最後にご自分の本を紹介、その「現代の妖怪」という本を買ってみたく。久住昌之、是非アゲインにもう一度来てイベントをやってもらいたい方。