Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

ここ何日か店に一人で居る時は必ずかけているアルバム。小沢健二の『犬は吠えるがキャラバンは進む』のリピートが止まらない状態。いつだったか小沢健二が好きと書いたら意外ですという反応を。この「ファースト」がこの時期にこんなに響くアルバムだとは自分でも意外。どの曲がいいというのではなくアルバム全編を通して聴かないといられない不思議な魅力を持ったコンセプト・アルバム。各所バックで鳴っているブラスの音(特に「天使たちのシーン」におけるジェイク・H・コンセプションのアルト・サックスとバックのブラスがサイコー)がいいのか、複雑な歌詞(あまり歌詞を意識したことはなかったが、このアルバムを聴くようになって初めて歌詞カードを見ながら一緒に歌って聴いていました。)が魅力なのか、どこがいいのかよく分からないのですが、何度聴いても飽きない中毒性のあるアルバム。
尚、先日のラジオ日本出演のログがマット安川さんのオフィスのブログに。