Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

最近は自分のことを他人の方がよく知っていて「石川さん、疲れているでしょう」とか「オザケンのあのアルバムいいですよね」とか何で知っているの?と一瞬思うくらい自分の動向が筒抜け。
昨日食べた朝食も忘れてしまうほど記憶力が低下しているのでその内、「オレって昨日何をしたっけ?」って聞くかも。呆れずに知っていたら答えてくださいね。
昨日の高山広さんの一人芝居。お客さんも開演ギリギリにどっとやってくるという傾向。
直前の手書きプログラムが配られたのはお客さんが何人か入ってから。「蚊も泣く、鱶(ふか)も泣く」という演題に始まって「セミFinal〜少年とせみ」という大変叙情的な物語が続き、「いっしゅんの夏」「究極募金2010年花火大会編」そしてシメはいつも泣かせてくれる「そばにいるから・・2010年夏ヴァージョン」、文字通り汗だくだくの熱演。高山さんの持ち味は人間だけでなく、蚊やセミといった昆虫になりきって立派に情景描写ができる点、一人芝居の中でも特異な分野を開発。一度客席に座ってお客さんと一緒に笑ったり、泣いたりしてみたい。