Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

先日の小松さんのライブにお見えになった湯川れい子さんが作詞を担当したエミー・ジャクソンの「涙の太陽」のシングル盤を家から探し出して聴いて。
65年発売ということで値段が330円、コロムビアの洋楽レーベルからの発売で「CRYING IN A STORM」という英語名。解説は木崎義二さんで当時お決まりのプロフィール紹介があって好きな俳優:スティーブ・マックィーン、ジョージ・マハリス、好きな食物:肉を中心としたものならなんでも、好きな色:黒、茶、赤紫ほか、などと取るに足らないアイテムが載って。湯川さんは R. H. Riversとなっていて湯川れい子=Hot River Reikoというペン・ネーム、作曲はNakajima。B面の「とどかぬ思い」も木崎さん曰く「B面には惜しいようなステキな曲」,セリフ入りのバラッド。
この作詞が湯川さんの作詞家としてのデビュー・ヒットとなり後のシャネルズの一連のヒット作の作詞を担当することに。因にアン・ルイスの「六本木心中」も湯川さんの作詞、編曲は伊藤銀次さんでそのお二人が先日アゲインで邂逅。
湯川さんがアゲインで注文した食べ物とは次の内どれでしょう?1.カレー、2.焼きそば、3.オムライス。