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最近店でかけるアルバムは専ら「ラ・ターボ・セカンド」か「午後のボッサ」、ここに新たな興味の対象アルバムが。
ラ・ターボのベーシスト、安威くんが入っているもう一つのグループ、ミックスナッツハウスの「マイ・マグノリア」という新作が気になって。リーダーの林漁太くんという人が置いていったアルバムを何の気なしに聴いていたら、これは面白いサウンドで一遍で好きに。一聴するとオザケンやキリンジのようなポップな感覚を持っているような曲作り、とても新しい感性を感じさせる曲、歌詞がすぐに馴染め。帯の推薦文をサニーデイの曽我部くん、「日本のキンクスと呼びたい」という賛辞。なるほど、そんなポップ且つひねったサウンド。
急遽林漁太くんという人がどんな人なのかウェブで検索したり、ミックスナッツハウスのHPをチェックしたり、当分このアルバムだけ聴いていくような予感。ジャケットはあのジョージ・ハリソン通の本秀康さんが。どんなサウンドなのだろうと思った方、是非チェックしてみて。