Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

昨日は「ラモナ」の話題、ある方が予想、今日はその次の曲、「スマイル」。
この曲も大変有名な曲で、チャップリンが『モダンタイムス』のラスト・シーンで使った自作のインスト曲で多くのシンガーがカヴァー。手元のあるものだけでもナット・キング・コールのSP盤からニール・セダカ、スティーブ・タイレルエルヴィス・コステロ雪村いづみ、森山良子。それぞれに違った持ち味で感情移入豊かに歌い上げているものが多い名曲。
細野さんがこの曲を取り上げたのは NHKスペシャルの『マネー資本主義』という番組でテーマ・ミュージックに使って以来ライブでもよく歌っている曲だと書いて。個人的には9曲目の「レイジーボーンズ」(かのホーギー・カーマイケル作品)の方が思い入れがある曲、どちらも好きな曲なのでneachが『HoSoNoVa』に夢中になる理由が分かると。
この細野さんのアルバムは全体を通して浜口茂外也さんのアルバムと同じテイストのよう、ドラムスは別のクレジット。3曲目の「悲しみのラッキースター」という曲のミュージック・ビデオ、その中に指をずらす芸が入っていてそれを今、特訓でマスターしようと。マスターしたら人前でやってみたいと。