Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

世間は連休が終わったということで通常のシフトに戻りつつ、アゲインは特別に連休の特記事項は(なし)。強いて言うならば通常より余分に睡眠をとることができたくらい。本来のカフェ業務に立ち返ってお客さん相手に拍車がかかった一週間。
昨日もいろいろな方が来てくれそれぞれに濃い時間を。
最初にやってきたご常連のYさんと一緒に『タミー・ショー』のDVDを通して観たことが報告事項。以前、『マージー河のフェリーボート』というジェリー&ペースメーカーズのDVDをHさんにお貸し、64年に放送された『タミー・ショー』、全部鑑賞せずにどこかに紛れて。丁度先日カウンターの中を整理していた時、このDVDが出てきて分かるところに置いてあったので直ぐに取り出して観ることが。直ぐに所望の映像が出てきたのでYさんはびっくり、この映像が実にバラエティに富んでいて見応え。ジャン&ディーンの司会から始まりチャック・ベリーとジェリー&ペースメーカーズ、スモーキー・ロビンソン&ミラクルズ、マーヴィン・ゲイ、レズリー・ゴーア、シュープリームスジェイムス・ブラウン、ビリー・J・クレーマー&ダコタス、ビーチ・ボーイズ、そしてトリにローリング・ストーンズと実に豪華なライン・アップ。特に田端義夫ばりのギターを上に構えたジェリー・マースデンや憑かれたように踊りながら歌うJ.Bや初期のビーチ・ボーイズストーンズあたりの映像が新鮮。最後に登場したストーンズは何故か最初の映像が4人しか写っておらず、ベースのビル・ワイマン、途中からフレームに入ってきてどういう意味なんだろうって。ブライアン・ジョーンズがばっちり写っている演奏シーンってとても魅力的。通して観ると1時間を越える長い映像、いい機会に全部観れてラッキー。