Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

8月、9月と連続で定休日が流れてしまったので3ヶ月ぶりの休日。
計画的に何をするということもなく、制約なしに過ごそうと思い時間を気にせずに一日フリーの時間を楽しみ。先ず散歩を兼ねて学芸大まで歩き、各駅停車の電車に乗って渋谷まで出て本屋さんやレコード・ショップをはしご。本屋さんは2軒ほど回ってやっとお目当ての本を購入、その後レコファンやタワー・レコードへ行ってジャズ・ヴォーカル中心にアナログ盤、CDを漁り。
アゲイン・ジャズ・クラブで気になったアーティスト、曲等をウォンテッド・リストに。例えば先日のイベントでかかったヴォーン・モンロー(トニーさん、情報ありがとう!)やイギリスのビング・クロスビーというマイケル・ホリディ、女性ヴォーカルではローズマリー・クルーニーの妹、ベティ・クルーニーやイギリスのマリリン・モンローことダイアナ・ドース等のアルバムを探し。結局1枚も見つからずに不満が残ったのでハイファイ・レコードまで足を延ばし。松永さんが応対。先日の大江田さんのラジオ放送の件やその後ヨーロッパまで行ってアニタ・カー女史にインタビューしたいきさつなどを聞いて。短い時間でしたが濃い内容の会話ができ、2枚アナログ盤を買って。その1枚が先日の放送で紹介した中でneachがとても気に入ったチェット・アトキンスのソロ・ギター・アルバムでしっかりとドン・マクリーン作品、「ビンセント」も。ドン・マクリーンのアルバムは今、森さんからお借りして聴いている、チェットがカヴァーしたギター・ソロの響きが何ともいえず、松永さんに探してもらい捕獲。結局、ジャズのヴォーカルものは1枚も入手でき(ず)、イージー・リスニングを中心に都合5枚もアナログ盤を買ってしまいホリディ散財。