Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

昨日の話題の「スカス」に反応してくれた方がいたのでコメント、「イカシタ」の反対語が「タコウエ」なら「スカス」の反対は「ニゴス」でしょうか。そんな使い方ないですが念のため。
さて昨日はプチ旅行で睡眠がよくとれなかったせいか死んだように寝てしまい、起きたら11時過ぎ。ゆっくり身支度をして店に。懸案の「木村政彦」本のフィニッシュに入ろうと態勢を整えたところにお客さん。夕方時間が空いたので別の作業に入ろうとしたところ、今度は古川ロッパのアルバムを直接買いに来てくれた方がやってきてこの方とも長い立ち話。若い方なのに今、ロッパさんにハマっているということ,いつでも結構ですからと言っていろいろ資料等を貸し出し。ご本人はびっくりして「ではこれを置いていきます」と言って健康保険証を出したので「そんなもの要りません。またいつかカフェにでも寄ってもらう時に持ってきていだだければオーケーです」と言って送り出し。
夜のライブは注文も少なくゆったりできたので休憩の間に上のお店に行って気になっていた徳武弘文さんの新作インスト・アルバムを購入。ライブが終わってからもみんな帰ってからもずっとかけて聴いて。全編レス・ポールのスピード・コントロールを使ったエレクトリック・サウンドが基調になっていてキラキラ光るようなギター・サウンドが見事。特に「Lover」(レス・ポール作品)や「At An Arabian House Party」(レイモンド・スコット作品)における多重録音が秀逸。これはいつも店のBGMとしてかけているジョン・ミラーやチェット・アトキンスと並んでヘビイ・ローテーションになる予感のするアルバム。