昨日も早々にいつものご常連の年配の方が、準備が間に合っていなかったのでちょっと閉口。初めて参加の方を含め10人ほどの方が集まった時点でスタート、その頃ギターや荷物を抱えた三浦くんが入って。安心してマイクの前に座り郡さんとディック・ミネ特集のスタート。先ず簡単にディックさんの紹介、最初に「ダイナー」をかけ、映像。ディックさんの映像70年代後期のものは沢山存在、1970年（ということは62才、ん？自分と同じ年齢？）の映像は珍しかった上にバックに南里文雄さんも演奏しているものだったので最初に紹介。「二人は若い」をはじめ古賀政男作品を中心に紹介、neachは後半に紹介してもらった大久保徳二郎作品群（「或る雨の午后」「上海ブルース」「青い空僕の空」「長崎エレジー」等）がディックさんの声に合っているように。最後は「第三の男」や「火の接吻」といったカヴァーものも紹介されて演歌からジャズ・ソングまでこなす粋な歌手、ディック・ミネの魅力を堪能。
郡さんからテイチク・レコードのサウンドの特徴をスタジオの解説とともに聞けて大変勉強に。3月4日はブギの女王、笠置シヅ子を特集。
