Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

[今日はこの曲]

「Hurting Each Other/Ruby & The Romantics」
伊藤銀次さんのブログ「サンディー銀次」が久し振りに再開,きっかけとなったのがneachの「不用意な」発言と聞いて2度喜んで。反響も多く、ほとんどが感謝のメッセージ.それほど待たれていたということ。言ってみるもの。
本日紹介する曲はもういろいろな機会で取り上げているナンバーの「ハーティング・イーチ・アザー/ルビー&ロマンティックス」。これは思い出の曲.この曲に関して大瀧さんとやりとりをした覚え。ジェフリー・フォスケットの思い出のミニ・アルバムの中に「I Miss You」とともに入っていた曲,カーペンターズで有名、この曲のオリジナル探し,ルビー&ロマンティックスを聴き、しばらくこのグループにハマった。大瀧さんにその曲のオリジナルはジミー・クラントンではないかと教えていただき、ヒェー!と驚いた。作者のPeter Udell=Gary Geldはブライアン・ハイランドの「Sealed With A Kiss」やゲイリー・ルイス&プレイボーイズの「Save Your Heart For Me」を作った作曲家チームで大瀧さんはジミー・クラントンのシングル番号(MALA500)まで挙げてこれをアデルとゲルドがプロデュースしているのでこちらがオリジナルではないかとのこと。その後ゲスフーの前身バンド、Chad Allan & The Expressionsも同じ年にリリースしていることを知り益々この楽曲に対する興味。neachは聴いたことがない,達郎さんの番組でもアデルとゲルドの特集,この曲のシングル盤を探していたところ、渋谷のハイファイ・レコードで大江田さんが確保,プロモ盤ながらやっと入手。