Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「She's A Lady / John Sebastian」
一昨日の『伊藤銀次の話し出したら止まらナイト』では銀次さんのフェイバリット・グループのラヴィン・スプーンフルがいかに独創的なグループであったかをいろいろな角度から紹介。印象的だったのは日本で彼らのレーベル、カーマストラをリリースしたMGMレコードの編成ディレクターが渡辺栄吉さんといって後に筒美京平として大作曲家となる方、その京平さんが「魔法を信じるかい?(Do You Believe In Magic)」とか「うれしいあの娘(You Didn't Have To Be So Nice)」「心に決めたかい?(Did You Ever Have To Make Up Your Mind)」といった邦題を付けた人らしい、という話しやグリニッジ・ヴィレッジにあったアルバート・ホテルで練習していたラヴィン・スプーンフルを観にあのフィル・スペクターが来たのですが、彼らはそのプロデュースの申し出を断ったとかいう逸話。
銀次さんの話しはいろいろ寄り道するものの、対象に対する思い入れを十分に感じられ大変惹き付けら。次回は8月11日(土)というneachにとっては記念の日に行われることが決まり益々関心が高くなって。今日の曲はジョン・セバスチャンのファースト・ソロ・アルバムから大好きな曲「She's A Lady」。