Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

Ray Davies talks about Bobby Graham
アル・カイオラ・サーチからいきなり方向を変えて、イギリスに凄いセッション・ドラマーがいた、という話しを聞き急遽その話題に切り替え。そのドラマーの名はボビー・グラハム。既に2009年の今頃お亡くなりになっている方、何と60年代のブリティッシュ・ビートのほとんどのグループにセッション・ドラマーとして参加しており、イギリスのハル・ブレイン、アール・パーマーといった方。こちらのブログが大変参考に、その中にこういった記述があり愕然。<そしてなによりもDave Clark Fiveのレコーディング(プロジェクトといってもいい)への起用だろう。>何?DC5のドラムを叩いていたのはこの人なの?と思い俄然興味が湧いてきたという次第。まだことの真相は分かっていないので推測に過ぎませんがあの乾いた独特のドラミングもこのスーパー・セッション・ドラマーが関わっていたということになると事件。いつかこの辺りに詳しい和久井さんや銀次さんに聞いてみようと、キンクスのドラミングは間違いなくこのボビー・グラハムという人なので一気に関心が高まってしまったという訳。詳しい方がおられたらご一報いただきたいのですが、世の中、知らないことだらけでよく今まで知ったかぶりをしていたものだなと飽きれて。そんなセッション・ミュージシャンに関心が高まったのも元はと言えば大瀧さんのあの放送を聴いたから,まだまだ修業が足りない感を強く感じて。参考までにボビー・グラハムのHPに載っていたディスコグラフィを掲げて。