Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「I Love Being Here With You / Jody Ebling with Al Caiola」
昨日に続いてアル・カイオラ関連の話題。今日はアル・カイオラがギターを弾いているライブ映像からご紹介。ペギー・リーの曲で有名な「I Love Being Here With You」をジョディ・エブリンとの掛け合いで演奏。アル・カイオラ・サウンドの野太いギターでは(ない)が、演奏シーンが観れてラッキー。
今日紹介する2枚目のアルバムは『TUFF GUITAR TIJUANA STYLE』と題されたもので1曲目の「El Flicko」のエフェクターをかけ過ぎたスペース・ギター・サウンドに腰を抜かして。イントロはまるでSurfarisの「Wipe Out」の笑い声のように聴こえる不思議な入り方。
2曲目は「The Shadow of Your Smile」をのんびり弾いていたり「South of The Border」を「Launchy」の♪バンバン、バン♪というフレーズを持ってきてエキゾチックな雰囲気を出していたり自由奔放のギター・プレイでこれが「Tijuana Style」というものでしょうか、イージーリスニングのアルバムとしては異色の作品に思え。他にも馴染みの曲(「Spanish Harlem」「Love Me With All Your Heart」「Thunderball」等)が収録,かなり遊びの要素の入ったアルバムで楽しめ。