Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Don't Talk To Him / Cliff Richard」
第1回目のゲスト、高橋千賀さんをお迎えして行われた音楽トーク・イベント、『GOOD OLD BOYS』。水上さん、高瀬さんneachからみると若い感性豊かなお二人と更に若い千賀ちゃんが繰り出すミュージック・カードは実に多彩で興味深いもの。最後の方にテーマを決めて三者三様のこだわりソングを紹介。高瀬さんは最近出た「文藝別冊の大瀧詠一・増補新版」に掲載されていた「ゴーゴーナイアガラ」の放送曲目リストから3曲紹介。先ずクリフ・リチャードの「淋しいだけじゃない」のB面「ドント・トーク・トゥ・ヒム」。クリフの日本盤シングルのB面はいい曲が多いとコメントして「オン・ザ・ビーチ」のB面「ア・マター・オブ・モーメンツ」にも触れて。neachは何と言っても「バチェラー・ボーイ」のB面「ネクスト・タイム」がB面ベストの曲でビーチ・ボーイズの「ドント・ウォーリー・ベイビー」とともに最もよく聴いたB面ソング。更に高瀬さんはフレディ・キャノンの「アクション」をやくざの音と言ってかけて。もう1曲はバディ・ホリーの曲をボビー・フラー・フォーが歌う「Love's Made A Fool Of You」を音圧が大きいシリーズとして紹介。いずれもneachの嗜好にびったりの選曲だったので帰り際に「ゴーゴーナイアガラ」のクリフの特集とフレディ・キャノンの特集を。