Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Semi-Detached Suburban Mr. James / Manfred Mann」
昨日はカフェ営業,5時で店を閉めて曙橋まで出てイシイモモコさん、石井犬一さんのライブに。曙橋駅で降りて信号待ちしていると村松邦男さんを見かけご一緒に会場入り。森さんも別ルートで到着,一緒の席で開演を待ち。
石井兄妹が『ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY』の曲を中心に歌って、ビーチ・ボーイズシュガー・ベイブの話題のMC。会場にはそのメンバーだった並木進さんも,石井兄妹もどことなく緊張した様子のスタート。すぐに手拍子が出る頃にはすっかり打ち解けたいいムード,モモコちゃんはトランペットまで吹いてくれて1部終了。
2部は森さんもトークでかり出され、そこに村松さんも絡んで当時の秘話ラッシュ。興味深かったのはシュガー・ベイブ時代の村松さんのギター・プレイの特徴を森さんが質問すると、あれは達郎さんの指示でブラスの代わりに弾いたギター・リフだったと村松さんが語ってくれた箇所。ゲストとして伊藤銀次さんが登場、兄妹と一緒に『Add Some・・』の中の曲を演奏。
嬉しかったことはビーチ・ボーイズ・ナンバーの後にあのアルバムのB面の1曲目、マンフレッド・マンの「Semi-Detached Suburban Mr. James」を銀次さんのヴォーカルで歌ってくれたこと。更にアンコール間近に村松さんを呼び入れて「DOWN TOWN」を演奏、最後には当時のメンバーの並木さんを呼び入れて「Help Me Rhonda」をやってくれ会場の盛り上がりは最高潮。アンコールではビーチ・ボーイズの最新アルバムから「Summer's Gone」で締め括ってくれ、大変お得なライブ。
店を閉めて出かけていって大正解のライブ、ちゃんと店のメニューの参考になるものをオーダーしたり、PAのやり方など仕事の視点のチェックも忘れずに入れてきて有意義なライブ。