Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

モーメント・ストリング・カルテットの13回目のライブ。この日のテーマは何故か「青春」。何だか自分には最も遠いテーマのようで選曲に迷いました、一応neachの方からは「若者たち」のテーマ曲、「これが青春だ」のテーマ曲、小椋佳の「さらば青春」、北山修加藤和彦の「あの素晴らしい愛をもう一度」を。後半はゲストの西本明さんのオリジナル曲,ゲストで出ていただいた久保田洋司さんがneachが選んだエルヴィスの「さまよう青春」を歌ってくれ感激。私的な思い出曲としてPPMの「パフ」とクリフの「ヤング・ワン」、それにシャドウズの「若い恋人達のテーマ」を青春にこじつけて演奏。特に思い入れの深かった「パフ」はアレンジが絶妙で新しい楽曲のように。自分で選んだ楽曲を演奏する前に何度も出ていって解説、最初第一ヴァイオリンの小野瀬はるかさん、「では、アゲインのオーナーのいしきゃわさんです」と噛んで紹介され、開口一番、「いしきゃわです」と言って出ていったら大変受けて。今日から「いしきゃわさん」と呼んで。そんな和気藹々、ほのぼのとしたムードの中で弦の澄み切ったサウンドが流れ、最高のライブ。「感謝」という言葉を連発して出演者、お客さん、それにコーディネーターの寺澤さんにお礼。アンコールで演奏された「夢であいましょう」のメロディがライブか終わってからもずっと体の中に残って。