Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「Why Do Fools Fall In Love / Frankie Lymon」
昨日のハイライトは南都雄二っても(銀次さんの影響)NHKラジオの『大瀧詠一アメリカン・ポップス伝』PART 4の始まり。皆さん、聞きましたか?何?聞いてないって。一生の後悔になりますよ。ということで盤石の構えで録音することに成功。何度も言っていることですが、ラジオから大瀧さんのお声が聞けるだけでこんなに幸せな気分になるのが不思議。
本日は月一の定休日なのでやりたいことが山積み、先ずはこの放送の第1夜を確保したことをご報告。昨日のライブは岸本一遥さんのライブでしたが昔のお仲間の方達もお見えになりいつになく賑やかなライブ。ライブが終わってから例の「特大ホッチキス・プレイヤー」のデモ,大瀧さんのラジオが始まる時間が迫ってきて焦って片付けをし、録音態勢に。第1夜の特集は「ドゥー・ワップ特集」で全体の感じをつかむために実に多くの曲がさわり部分のみかかり。編集は大変だったのでは。ドゥー・ワップや黒人コーラス・グループの特集はかつてneachの疑似放送でもやった覚えがあるのでかなりの曲が馴染みのあるもの、アメリカの都市やレーベル別に紹介するやり方は総括的で参考に。フランキー・ライモン&ザ・ティーンエイジャーズから始まってディオン&ザ・ベルモンツの「Teenager In Love」で閉めるというオチは見事。
先ずは黒人ヴォーカル・グループを総花的に紹介してくれ興味が尽き(ず)。Ravensの「White Christmas」からDriftersにアレンジがう受け継がれるという流れで77年の「トランク短井」の曲の1節(『ナイアガラ・カレンダー』収録)も紹介しているところが面白かった。また本日も録音優先で過ごしたいと。