Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

Honey Come Back / Glenn Campbell」
伊藤銀次さんの「話し出したら止まらナイト」の15回目。「銀流フォーク・ロック伝」と称してからフォーク・ロックの流れを様々なアーティストを紹介しながら辿ってきたツアーもどうやら終盤。昨日はフォーク・ロック拾遺集4ということでアソシエーションのまとめからボーンズ・ハウとレッキング・クルーの紹介、ソニー&シェール、レオン・ラッセルグレン・キャンベル、スライ&ファミリー・ストーンズのスライ・スチュアートの存在、最後はボー・ブランメルズまでを例によって脱線あり、自分の音楽作りに影響している箇所等を指摘しながら解説。neachが一番興味を持ったのはレッキング・クルーの重要人物を紹介するところでグレン・キャンベルの「Honey Come Back」が『ナイアガラ・トライアングルVo.1』の「遅すぎた別れ」の元歌だったことをカミングアウト。てっきりバリー・ホワイトだと,意外な出典にびっくり。アソシエーション特集の最後に「Never My Love」異聞として紹介したとっておきのエピソード、あの曲は実は日本のジャニーズのために書かれた曲だったという話しにも驚き。その証拠としてあおい輝彦のMCしっかり紹介。大変興味の尽きない「止まらナイト」。目安箱のコーナーで、「歌詞が先きか曲が先きか?」という質問、銀次流作曲方法のノウハウを実演を入れながら説明して聞かせてくれたことも思わぬ収穫。終わってから銀次さん、かなり濃い内容でお客さんが付いていったか心配、neachにとってはいつになく面白いイベント。また初お披露目となったウクレレ演奏による「ウキウキウォッチング」も聴けて大変ラッキー。(尚、伏せておいた誕生日に対し、お祝いメッセージや贈り物。)