Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

[Pop Music]
「Hurting Each Other / Ruby And The Romantics」
きゃー!素晴らしい選曲のソフト・ロック・コンピレーションが発売。ワーナーの宮治さんの企画・監修の『ソフト・ロックナゲッツ』シリーズがVol.4まで安価で出て知っていたのですが時間がとれずににスルー,先日のペットサウンズの今日のこの1曲のコーナーで森さんの次のような解説を読んで早速上の店に行ってVol.3を購入。「今作も素晴らしいバランスで選曲された全24曲。センスの良いカフェのBGMとして店内に流れていたら気持いいだろうなぁ〜」ということで昨日は店内でずっと流して。キースの名曲「Ain't Gonna Lie」に始まってゴーゴーナイアガラでもかかったモージョ・メンの「Sit Down,I Think I Love You」、それに定番「Finders Keepers」、大好きなナンバー「Bitter Honey」、「There Is Nothing More To Say」「More Today Than Yesterday」、ポール・ウィリアムスの「Someday Man」等これでもかというほど続々とツボを得た選曲で夢中になりそう。とりわけneachの関心は20曲目に収まっていたルビー&ロマンティンクスの「Hurting Each Other」この曲には大変思い出と思い入れ,迷わず買い。この曲の作者ピーター・アデルとゲイリー・ゲルドのことを大瀧さんにメールして訊いたことがあり意外なご返事。この曲はなんと「Venus in Blue Jeans」で有名なジミー・クラントンがヒットさせた、と教えていただいた。カーペンターズのヴァージョンは知っていた,MALAレーベルのレコード番号まで教えてもらって更にゲス・フーの前身バンドもカヴァーしていたことも。そんな思い出の曲で後にハイファイ・レコードでこのシングル盤を入手することができルビー&ロマンティックスの楽曲の中で最も印象的な曲。