最近は侮れないライブになってきている「やじろべ'64」、昨日も予想通りいっぱいのお客さんとオーダーでアップアップ。おそらくレギュラーの3人のベテラン・ミュージシャンと確かな技術のドラマー、それにゲストで登場したベーシストとのコンピネーションがうまく機能しており、MCやサウンド、選曲等、楽しい雰囲気にする要素の多いライブなのでお客さんが増え続けているのだと。
今回はゲストに若い女性シンガーが懐かしい曲を、飛び入りゲストも小松久さんが毎回登場して変化に富んだ演奏を聴かせてくれるので飽きないライブ・パフォーマンスに。オーダーが重なる時，そんなに慌てなくなったように思。neachにとっては64年頃の懐かしい楽曲、例えば「Tell Her No」だとか「Young One」「It's My Party」等が生演奏で聴けるのが楽しみなライブ，深町さんと菊地さんの掛け合いトークも面白い見所と。「Soulful Strut / Young Holt Unlimited」。イージー・リスニング・アワーなどでよくかかる曲、生演奏で聴いたのは初めてで印象に残り。ラムゼイ・ルイスのバンドにいたメンバーによって結成されたインスト・バンドでソウル、R＆Bのジャンルに属する60年代後期に活躍。
