Neach’s One Phrase

ニーチ観察日記→ニーチ報告日記です。

「ロンサム・シティー西城秀樹
昨日は定例のフリーDJナイトの日。その前のカフェに「カフェDE歌おう」の齋藤さんが来て次回の打ち合わせ旁々カルボナーラを食べていって。その際、カフェ・タイムにライブ・リハやレコーディング等を無料で受けている話しになって熱いトーク
彼女の持論ではギター・レッスンや個人指導で有料でカフェを利用した方がいい、neachは過去の例からアゲインに関連のアーティストからは要請があれば無料で、それがいい信用に繋がっているという持論を展開。
西城秀樹さんが亡くなったこと。早速私が持っている西城さんの唯一のレコードを探し出し、それをフリーDJナイトで紹介しようと思いました。そのレコードとは『ポップンガール・ヒデキ』という1981年に発表されたアルバムでそのB面に松本隆:作詞、大瀧詠一:作曲、さらに鈴木茂:編曲という曲が2曲入っていたので大事にとっておいたもので。「スポーツ・ガール」「ロンサム・シティ」という2曲でともに大瀧さんのナイアガラ・サウンドを彷彿させる佳作だったのでナイアガラ・カフェの時にも「三者揃い踏みの提供作品は珍しい」と言って紹介したことのあるもの。
西城さんは2度の脳梗塞が原因で帰らぬ人になったので同じ病気に罹っている身としてはこのニュースは他人事ではなかった。DJイベントは久し振りに参加した方も何人かいて予想通り珍しい音源がかかり盛り上がり、最後まで西城さんのことがどこか心の隅に思い出されるイベントに。心から彼の冥福を祈りたい。